CERTIFIED COMPANY
輸送用機械器具製造業
上村航機株式会社
陸・海・空用ガスタービンエンジン部品のサプライヤー 航空宇宙分野向け生産技術と国際的品質管理体制の構築
1987年に有限会社上村製作所のガスタービン製品製造部門が独立して設立。1990年に5カ国共同開発のV2500ターボファンエンジンの部品加工以来、2005年から川﨑重工業を通じて航空用ガスタービン部品加工を開始しました。
TECHNICAL EXPERTISE
製品・技術紹介
世界各社のエンジン部品加工 産業用では組立・試験まで一貫受託
上村航機株式会社は、1987(昭和62)年に有限会社上村製作所のガスタービン製品製造部門が独立して設立。1990(平成2)年に5カ国共同開発のV2500ターボファンエンジンの部品加工以来、2005(平成17)年から川崎重工業を通じて航空用ガスタービン部品加工を開始しました。同年9月にJIS Q 9100の認証取得し、2007(平成19)年にはロールスロイス社の認定およびNadcapから放電加工の認定取得など、国際品質に向けた体制も着実に構築。指定工場にも認定された英国ロールスロイス社をはじめ世界各社のターボエンジン部品やガスタービンエンジン部品の加工に取り組んできました。
生産技術では、タービンディスクの円盤や羽根装着部分へのブローチ加工や、円盤のカービック加工、インコネルやハステロイなどの航空宇宙素材の加工など多くの技術ノウハウを蓄積。産業用エンジンでは、部品調達から加工、組立、試験まで一貫受託しています。これからも、さらに重要部品、難加工への挑戦で、製造の幅を広げてまいります。
COMPANY INFORMATION
企業案内
TOPICS
蛍光浸透探傷検査(非破壊検査)の導入
2022年6月竣工の西神戸第2工場(右写真)に一貫生産体制構築に向けた蛍光浸透探傷検査設備を導入しました。