株式会社中谷鉄工所

各種タービンから航空機用ジェットエンジンの部品まで精密加工一筋に世界基準の制度を保持し続ける

・中型、大型精密機械加工を得意としていますが、重量のある物、２つ割れや製缶物などの歪みのある製品、また難削材で薄肉の製品といった難加工の精密機械加工を行っています。
・ターニング、マシニング、ボール盤などの機械を有していますので、中型、大型製品の素材から組立前までの一貫生産を行うことができます。

TECHNICAL EXPERTISE

製品・技術紹介

中型・大型精密機械加工が得意!

弊社は、昭和40年創業以来、船舶用・陸用蒸気タービン、大型コンプレッサー、陸用ガスタービン、航空機用ジェットエンジンなどの部品の精密機械加工を得意として、事業を拡大してまいりました。

弊社の加工製品の中でも、特に、大型NCターニング立旋盤によるφ2m以上の2つ割れ部品(タービン部品等)の切削加工には、独自の技術を有し、上下の外部形状が異なるものでも、精度(10μm)よく仕上げる技術が優れています。

船舶用・陸用蒸気タービン、船舶用ディーゼルエンジン、航空機用ジェットエンジン等の部品船舶用蒸気タービンや、船舶用ディーゼルエンジン部品

LNG船、LPG船、大型タンカーなどのエンジン部品として利用され、また、陸用蒸気タービン部品は、エネルギー発電などの発電設備モジュールや、天然ガス圧送設備などのエネルギー源採掘や、下水処理場などのくみ上げ処理設備などに利用されています。

航空機用ジェットエンジン部品

大型旅客機のエンジンモジュールに利用されています。いずれも、2つ割れによるズレ、素材や溶接による歪みや、製品が重量物で鋳鉄の場合などには、たわみ、素材形状を考慮したり、耐熱材料部品の場合には、難削材で薄肉なので、加工の際に生じる熱や歪み、機械特性を考慮するなどして、世界基準の精度を保てるように日夜研鑽に励んでおります。